「第13回 福祉の仕事を知るための見学バスツアー」の様子を報告します。

 

10月27日(木)、年2回恒例となりつつある「福祉の仕事を知るための見学バスツアー」が開催されました。

今回は5か所の見学しましたが、どこも印象深い事業所ばかりでした。

 

尾張一宮駅前ビル(i-ビル)のいちみん前に集合し、

1か所目は「つぐみ」(生活介護・就労継続支援B型)の見学へ

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施設見学や職員さんからの話はもちろんですが、

一番印象に残ったのは“こんにゃくの試食&販売会”ではないでしょうか?

こんにゃく作りに携わっている利用者さんも、途中販売に参加され参加者と交流することができました。

 

2か所目は「れぐるすⅡ」(放課後等デイサービス)の見学へ

“放課後等”という事もあり、学校があるので子ども達とは会えませんでしたが、

私たちが来るからと、ホワイトボードに素敵なイラストを描いてくれていました!!

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職員さんからは、活動風景をDVDでまとめたものを上映していただき、英語や書道、茶道など様々なプログラムの目的と効果についてお話ししていただきました。

 

3か所目は「グループホーム両郷」(共同生活援助)と「モズ」(就労継続支援B型)の見学へ

今年度からスタートした事業所という事もあり、とても素敵な建物でした。

昼食前ギリギリの時間であったため、先にモズを見学させてもらいました。内職仕事が中心で、利用者さんのペースでそれぞれに取り組んでみえました。なかには、時間まで黙々と作業に向かう利用者さんもみえました。

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グループホームは2階建てが2棟ありました。それぞれの階で、なるべく利用者さん同士が協力し合いながら生活していく事が出来るように、職員さんがサポートをする形を取っているそうです。

 

4か所目は「おやまのカフェ」(就労継続支援B型)へ

こちらで私達は昼食をいただきました。

利用者さんと職員さんが協力し合いながら準備を進めてくれていました。

今回のメニューは「手作りコロッケ」で、とてもボリューム満点で美味しかったです!!

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ひと段落したところで2班に分かれて

①「おやまのカフェ」が入っている建物内の施設、近くに立地の②「お達者くらぶ」(生活介護)を見学しました。

①「おやまのカフェ」以外にも「療育サポートプラザチャイブ」「かしの木サポートプラザ」(生活介護/就労継続支援B型)「そら豆キッズ」(放課後等デイサービス)についても説明してもらいました。地域の子ども達も気軽に寄れる場所になっているそうです。

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一方、②「お達者くらぶ」は、お年寄りと障害のある方が一緒に活動をする場所になっており、今まで見学した場所とはまた違った雰囲気を味わう事ができました。

私たちが見学に行った時間帯は、マッサージをしたり、音楽鑑賞をしたり、と皆が思い思いの時間を過ごしていました。

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バスツアーの最後には、いつもまとめをします。

 

今回は社会福祉協議会の会議室を借りて、感想や質問など交流をしました。その時にも、「樫の木園」(生活介護/就労継続支援B型)からコーヒーの移動販売に来てもらい、美味しいコーヒーとクロワッサンを頂きました。

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参加者の方からは

“1日でたくさんの場所を見学することができて、有意義に過ごせました。”

“なかなか施設の中を見学できるチャンスが無かったのでいい機会になりました。”

等の他にも、スタッフに対する労いの言葉も頂き、次回のバスツアーも頑張ろうという気持ちになりました。

 

また、次回は春に予定しておりますので、たくさんの方々の参加をお待ちしています。

 

 

 

 

 

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