平成30年12月13日10:00~12:00思いやり会館4階にて、計画相談学習会を開催しました。
計画相談学習会は毎月1回、指定特定相談事業所(障害福祉サービスを利用するための計画を作成している事業所)を対象に開催しています。
今回は、市内に7ヶ所ある地域包括支援センターの方14名と指定特定相談支援事業所の方35名で交流会を行いました。
アイスブレイクでグループの緊張がほぐれたところで、地域包括支援センターの業務について、簡単に説明いただきました。
その後、地域包括支援センターと相談支援センターとが連携して支援した事例の紹介をしていただきました。
また、グループワークを通じて事例についての質疑応答を行い、「日頃聞けない、あんなのこと、こんなこと」をテーマに、グループで自由な意見交流を行いました。グループワークも時間が足りないほど盛り上がりました。
終了後のアンケートでは、
“互い、労い褒め合うことも大切だと改めて感じました。年に1回はこうした全体での交流ができると嬉しいです。グループワークでは新たな視点にも気付かされ、勉強になりました。ケース対応はもとより、地域作りの取組でもぜひ協同したいと思っています。”
“包括の方とお顔の見える関係ができてよかったです。包括の方との関係性を築いておくことで連携しやすくなり、お互いの立場を理解し合えるようになると思います。”
等の意見をいただくことができました。
今後も高齢分野、障害分野が連携して支援していくケースが増えていくことが予想されます。お互いの立場を理解し合い、よりよい支援をするために何が必要かを一緒に考える関係性を作っていければと思います。