今年度は、12月7日・3月8日にあいち発達障害者支援センターの成人期発達障害支援スキルアップ研修事業を活用し、市内の福祉事業所の皆様と一緒に研修を行いました。
第1回目は「発達障害のある人の理解と考え方」、第2回目は「仮想事例を用いた事例検討」ということで、講義とグループワーク形式での研修でした。
2回とも、生活介護事業所、ヘルパー事業所、グループホーム等様々な職種の方が30名ほど集まっていただくことができ、研修後の感想では…
・普段の自分の支援を振り返り、見直す機会になりました。
・仮説を立てることを意識して支援していきたいと思いました。
・前半で基礎の座学からの個人ワークはとても良かったと思います。勉強になりました。
・今日から取り入れる、考えることができる研修でした。
など好評なものが多かったです。
この機会にできた事業所を越えたつながりを強めていけるように、一宮市の支援のスキルアップを図れるように来年度以降も研修を続けていけたらと思います。