ホーム連絡会の今年度の活動として7/7(水)尾西庁舎6階大ホールにて管理者・責任者向けの虐待防止に関する学習交流会を行いました。
市内グループホームから16事業所、相談支援センターやヘルパー事業所、生活支援事業所含 め計41名という多くの方が参加され「小さな不適切対応に管理者・責任者としてどう向きあい、どう取り組めばよいか?」「通報や相談について考える」という内容で、講義とグループ交流を行いました。
参加者からは通報や相談について、
・虐待防止センターは「虐待が起きてから通報するところ」の認識だったが、「支援に困っ
た段階でも虐待につながる前に気軽に相談してもいい」ことが初めて分かった。
・今後は相談していきたい。
・相談するタイミングが知れてよかった、何か気になることがあれば気軽に聞いてみたいと思
う。など虐待防止センターに対しての認識が変わったという感想が多くありました。
またグループ交流では、ホームの事例や管理者が困っていることなど率直に意見交流がされ、悩みは同じで共感できることが多くあったなど感想が聞かれました。
※次回の連絡会では、現場スタッフ向けの学習交流会を予定しており、ホームでの日常場面や事例を通してスタッフの皆さんと考える内容で準備しています。