一宮市障害者基幹相談支援センター

だれもが人格と多様性を尊重し支え合う共生のまち一宮

障害者基幹相談支援センターは、障害があっても地域で自分らしい生活を実現するために、地域の相談支援事業所のバックアップや関係機関と連携し、障害福祉の向上を目指しています。

基幹相談支援センターの具体的な活動

  • 相談支援体制の強化に関すること

    地域の相談員向けの学習会、サービス等利用計画の点検、相談支援連絡会などの実施

  • 地域連携強化・事業所支援に関すること

    サービス提供事業所や他地域からの相談対応、連携

  • 触法障害者支援の強化に関すること

    実態調査、関係機関との連絡会議、事例検討

  • 地域移行・地域定着支援の充実に関すること

    精神科病院の長期入院患者、施設入所者が地域で暮らせるためのネットワーク作り

  • 自立支援協議会の活動協力に関すること

    各部会の活動協力、ホームページ作り

  • 権利擁護に関すること

    権利擁護や虐待・差別に関する研修の実施 障害者の権利を守るためのネットワーク作りを検討

  • その他

    災害時対策など

障害福祉従業者の方へ

事業所でお困りのことはありませんか?

事業所内で解決が難しい課題について、皆さんと一緒に検討します。お気軽にご相談ください。

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障害者虐待防止センター

障害者虐待防止センターの役割

平成24年10月1日より「障害者虐待防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律(障害者虐待防止法)」が施行されました。 一宮市障害者基幹相談支援センターは、障害者虐待防止センターの業務も行っています。

  • 養護者、障害福祉施設従業者等、使用者による障害者虐待の通報・届出の受理・調査
  • 障害者虐待の防止、虐待を受けた障害者の保護のための相談・指導・助言
  • 障害者虐待の防止に関する広報啓発
  • 養護者に対する支援

虐待を受けたと思われる障害者を発見した場合は、 下記の連絡先まで通報してください。

※通報者の秘密は守られます。

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こんなことが障害者虐待です

本人が『虐待を受けている』という認識がなく被害を訴えられなかったり、虐待をしている人に『虐待をしている』という認識がない場合もあります。次のような『虐待のサイン』を見逃さないようにしましょう。

虐待の種別 虐待の内容 例 虐待のサイン
身体的虐待 殴る・ける・部屋に閉じ込める・縛りつける・つねる・無理に食べ物を口に入れる ・体に傷やあざがみられる
・急に怯えたり怖がる
・施設に行きたがらない
性的虐待 性的行為を強要する・裸にする・わいせつな言葉を言う・わいせつな映像をみせる ・人目をさけ一人でいたがる
・周囲の人の体をさわる
・卑猥な言葉を発する
心理的虐待 怒鳴る・ののしる・仲間にいれない・意図的に無視する・子ども扱いする ・怯える、叫ぶ等のパニック
・攻撃的な態度をとる
・無気力、なげやりになる
放置・放任 食事を与えない・入浴、着替えをさせない・必要な医療やサービスを受けさせない ・体から異臭、髪、爪の汚れ
・いつも汚れた服を着ている
・空腹の訴え、栄養失調
経済的虐待 年金や賃金を渡さない・勝手に財産や貯金を使う・日常生活に必要なお金を渡さない ・お金を使う様子がない
・お金がないと訴える
・年金や賃金がどう管理されているか知らない

虐待を受けたと思われる障害者を発見した場合は、 下記の連絡先まで通報してください。

※通報者の守秘義務は守られます。

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