【職場体験実習】レストランで実習してきました!

就労支援部会で体験実習先開拓!

就労支援事業所では障害のある方が就職するためのサポートをしています。
「自分らしく働く」をみつけるために大切なのは、自分にあった就職をすることです。

では自分にあった就職先とはどのように見つければよいのでしょうか。
各就労支援事業所では就職に向けて必要な様々なプログラムを提供しています。その中の一つが「職場体験実習」です。

「職場体験実習」の目的、それは気づきを得る機会です。
様々な企業様にて仕事の経験をさせて頂くことによって自分の得意不得意を見つけたり、自信を得ることができます。
採用・雇用を前提としたマッチングを目的とした実習とは異なるため、まだ自分にあった働き方を見つけられていない方や自信のない方にとっては大変貴重な機会となります。
就労支援部会では、職場体験実習ができる場を開拓し就労移行を利用している利用者様へ提供しています。


 展望レストラン『サンライズ』で職場体験実習してきました!!

今回は、一宮市役所にある「展望レストラン『サンライズ』」さんで、食堂の清掃と食器の洗浄の実習に参加させていただきました。

「サンライズ」さんの名の通り、11階のフロアにある食堂からは一宮市内が一望でき、とても開放感のある職場でした。

 

実習内容は大きく2つありました。

①清掃

元々とてもきれいな食堂ではありましたが、毎日、お客さんがやってこられる前にテーブル一つ一つを丁寧に拭きあげていきます。また、床の掃除も行いました。お客様が気持ちよい空間を作り上げます。

②食器の洗浄

お客さんが食べ終わった食器を洗っていきます。作業は二人一組で行い、不明点は担当者の方が丁寧に教えてくれます。今回の実習生の方も、昼時の洗うお皿がたくさんになったときは、担当者の方と役割分担をして、協力して取り組んでいらっしゃいました。

作業自体はシンプルで時間も半日程と、とても参加しやすい実習となっております。

いつもと違う場所・人・雰囲気の中で行う体験実習は、ご自身のビジネスマナーを確認したり、就職活動を頑張っていくためのモチベーションを育んでいくためには、とても良い機会になりました。

こちらの実習は希望があれば随時開催してくださるとのことですので、ご希望の方はご利用の就労支援事業所にご相談ください。

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